介護する人される人、日々の介護生活の中でふと心に浮かんだこと、ある出来事の情景を詠んだ「介護百人一首2019」今回は春編。
春編その一。大阪府の伊川宝さん(10歳)の歌「心音の機械の線が真っ直ぐになるそして最後はピーと鳴ったよ」お医者さんから電話が来て、寝ていた僕も病院へ行くと、機械の線が曲がらなくなり、おじいちゃんは天国へ行ったよ。 ほかの歌をご紹介します。
春編その二。「白内障治してリアル玉手箱開けたごとくに娘老けたり」93歳の母白内障の術後母と会った時に「あなた老けたね」と言われた、今までよく見えなかっただけで、娘も63そりゃ老けますよ。 ほかの歌をご紹介します。