「幸せの国」ブータンのティンプー、タイの古都チェンマイ、インドネシアの神々の島・バリ島クタ。3つの街を巡り、信仰の中に生き、祈りとともに暮らす人たちと出会う。
古来、祈りとともに生きてきたアジアの3つの街を巡る。ヒマラヤ山脈に抱かれた天空の楽園、ブータンの首都ティンプー。チベット仏教が深く息づき、街には祈りがあふれている。国民の9割以上が仏教を信仰するタイの古都チェンマイ。人々は心に仏の教えを抱き、思いやりに満ちている。インドネシアのバリ島クタ。至るところに神々が見いだされ、人々は毎日花々を盛ったお供え物をささげる。信仰の中に生きる人たちと出会う街歩き。