ブラタモリ、静岡県の下田へ!全国屈指の観光地・伊豆半島の先端にある下田。今から約160年前、黒船を率いたペリーの来航をきっかけに日本で最初の開港地として「世界へ開かれた窓」になった場所。でも難所・天城峠の先にある、決して便利ではない町がどうしてそんな重要な場所に選ばれたのか?タモリさんが下田の町と海をめぐりながら意外な歴史を解き明かしていく。
実はペリーがやってくる前からとんでもなく大切な港だった下田。重要さを解き明かすカギは、なまこ壁の建物が立ち並ぶ街角でみつけた「クランク」であきらかに?
もともとペリーは下田ではなくもっと江戸に近い港を希望してた。にもかかわらず帰国する前には下田が大のお気に入りになっていた。ペリーが下田を愛した理由を探るタモリさんの目の前になぜか勇壮なお神輿!下田の夏祭りに隠されたヒミツとは?ペリーが日本から持ち帰った「美しい石」の正体は?
そしてタモリさんがずっと憧れだったという下田沖、約10kmにある無人島・神子元(みこもと)島へ上陸!
約150年に渡って下田から日本の海を照らし続けた現役の「灯台」に潜入、そこでタモリさんが見たものとは!?乞うご期待!!